スタッフ紹介
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<　家造りへの想い　>

仕事場と自宅への道中に自分の設計した家があります。夜、帰るとき、必ずその家の前を通るのですが、その家の窓からもれる明るい灯を見るたびに、幸せそうな家族の顔が浮かび、今日一日の仕事を終えた自分自身の安堵感とともに、なんともいえない幸福感に満たされます。住まいは住むためのものです。住まいの良さは、美しく見栄えがするということだけでなく、住んでみてその暮らし良さがしみじみと感じられるものでありたいと思います。愛し合い、信じ合い、力を合わせて問題にぶつかり、克服しながら、日々の生活を、より人間性の豊かなものにしていこうとする家族のための、住まいづくりを一生懸命手伝いたい。そのために設計者としてだけでなく、自分自身も家族をもち、日々の中で格闘している生活者として、その経験と能力を発揮して、幸せな家庭づくりのために、懸命に生きる家族を応援したいと思っています。